ロイヤルエンフィールド スーパーメテオ650購入!
ROYAL ENFIELD Super meteor650 がやって来た!
ロイヤルエンフィールド スーパーメテオ650を手に入れました!
エンジンは270度並列ツイン。低速はハーレーの空冷スポーツスターのようにドコドコします。
このマシンを買わせてもらったバイク屋は、東京大田区の「リリカ」さん。
Can-am Spyderが鎮座するおしゃれな建物の中に、猥雑な昭和のバイク屋の雰囲気があって、還暦ライダーには居心地いいです。
スーパーメテオ650 レビュー
スーパーメテオはスーパーなだけあって、ハンドリングも軽やか、クラッチもシフトもクイッ、スコンとビックリするほどスムーズです。
国産でもどこかになんかの「ザラザラ感」残ってるものですが、「インドのバイク」なのに仕上げがとても滑らか。ロイヤルエンフィールドのこの650エンジンシリーズはとても出来がいいですね。でも仕上げはこのスーパーメテオからグッと垢抜けました。
ちなみに、タンクの金色のラインはナント「手書き!」。
ちょっとインドの工場でそのラインを書いてる動画探そうとしたけど見つかりませんでした。
とにかく、早めにギアを上げ「低回転でドコドコ」。これが最高に気持ちいいバイクです。45年近く前、ノーヘルOKで初めて乗った原付トレール「ヤマハMR50」以来、風を感じるバイクでした。
都会や田舎の下道をドコドコ流すには、ホントこのくらいの排気量がちょうどだと思う。400ぐらいでもいいけど2人乗りしたときトルク不足。逆に1000cc超えて、しかも水冷だったりするとツインでも速く、速くと急かされる感じがしてぜんぜん楽しくない。空冷650ツインというのは昔からたくさんのメーカーが作ってきたけど、感覚的な一つの「最適解」なのかもしれない。
もちろん、きつい登りや積載量が増えれば、リッターバイクのようにはいかず、回して走ることになる。そんな時でもストレスなく上まで回っていくのは現代バイクっぽい。で、さすがインジェクション。寒くなっても始動性は抜群で暖気はほぼいらない。現代バイクでは当たり前だけど。
フレームは自慢の「ハリスフレーム」。荷重かかると適度にしなる感じは素人でもわかる。サスはフロントはショーワの倒立のいいのが入ってるらしくスムーズだけど、リアはまだ新車というのもあって若干硬めで跳ねやすい。そこは一台に4人も5人も乗るお国柄か?飛ばすと全然気にならなくなるけど。
タイヤはインドメーカー製。ここは完全に信頼していいものかどうか……。ちょっと硬めでもあるし、乗り心地のいい国産に早めに交換したい。
【Supet meteor650の燃費】
ちなみにスーパーメテオ650の燃費は、まだ初めての計測だけど、東京のゴーストップの多い街中で17.3km/L。
タンクは公称16リットル。195kmぐらいで警告灯が点灯し、そこからの距離計「トリップF」が始まる。
ちなみにこの「トリップF」は、「サイドスタンドスイッチ」と連動してて、サイドスタンド立ててる時は更新されないんだって、頭いい!サイドで燃料計大きく変わるもんね。
「トリップF」開始は逆算すると11.3Lぐらい消費したとき。ということは公称16Lを信じるなら残り4.7Lで街中でも81kmぐらい走れることに。ちなみにマニュアルには「トリップFのまま200km以上走行しますと『Low fuel』の文字が浮かび上がります」って書いてあるんだけど、そんなに走れるか!でも高速ならリッター22kmぐらいいくか?トリップFで100kmは走れるかな?
車体は1000ccクラスの重さだけど、感覚的には、低回転で一定速度で走れるならかなり燃費が良さそうな感じ。一度エコランやってみようかな?
さて、でもそんなスーパーなメテオ650、めちゃバランスよくカッコいいルックスなのですが、乗ってるといろいろ「ここちょっと変えたら……」ってところも出てきました。
このブログでは、そういうところ備忘録も兼ねて書き記していこうと思います。
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