スーパーメテオ650、ここが気になる パート1

 さて、大変気に入ってる「Royal Enfield  Super meteor650」。

ちなみに後ろは2004年式 TMAX

乗ってると色々気になるところも出てきました。


【フィッティング】

まず、最初にフィッティングを、

  • ハンドル角度(ちょい手前に落とした)
  • ブレーキレバー&クラッチレバー(最遠ワンクリック戻しに)
  • ブレーキペダル(鈍感→敏感にクリアランス詰めた)
  • チェンジペダル(なんと調整無し)
  • バックミラー(ホルダーごと調整)

バイクはまず自分の身体や好みに合わせてから乗らないとね。

メーター右にはほぼ時計と化した「トリッパー」が。でも時計はメーター内にあるんだよな……。ギアポジションは便利。タコメータは欲しかったかも。

調整付きレバー。でも手の大きめな人には必要ない。

すぐアンチロック効いてガタゴト音立てるリアブレーキ。プッシュロッドのピンは、めちゃくちゃ"ちゃち"なブリキのホルダー……なぜ?

バックミラーは見やすく曲率もバッチリ!
ミラーはレバーホルダーと一体。
ここはちょっとだけ緩めておくと万が一の転倒時にレバーが折れにくい。



シーソーペダル
シーソーペダル付き!

チェンジペダルも調整を……と思ったら、この「シーソー式のチェンジペダル」がいい!最初「踵が当たりそうでステップに足を置きにくい?」と思ってた。

でもそれはぜんぜん杞憂で、踵は気にならず、つま先でのチェンジペダル上げ下げはごく普通にできる。

でまた、この踵でのシフトアップが心地いい!特に疲れてきた時にはつま先をかき上げるのがめんどくさいよね?それが踵を踏みつけるだけでギアチェンジできるんですよ!とても楽なのだ。ただ、1速から2速は回転合わせにくいので、踵でやるのは’まだ’難しい。


ってことで、最初のフィッティング完了。

今の若い子はこういう調整もしないで「ど、どノーマル」で乗る子も多い。それで気に入らずカスタムに何十万も掛けるってんだから本末転倒だね。まず自分の体や好みに合わせた「無料調整」をしっかりやれと言いたい。


さて、気になる点。まずは、

【シートの硬さ】


形状はシンプルなサドルタイプでかっこいいんだけど、シートが硬い!ケツが痛くなり30分が限界。フォワードステップはどうしてもケツに体重が掛かるからね。

で、こういうの載せてみた。


エアクッションの方がゲルよりいいと聞いて、アマゾンの安いエアクッション。


2000円ちょっとなんだけど、これがスパメテのシートにジャストフィット!
ホントにサイズピッタリでいい感じ!跨ってたらほとんど見えないし。

さらに後ろのフックはまるで用意されたかのように、メインスタンドのグリップにちょうど引っ掛けられる。これにはビックリ!


つまり、要するにあとこれぐらい(あと2cm)高さがあれば、クッション性もさることながら、尻への体重集中がステップに分散して痛みが和らぐのだろう。

ちなみにリアシートも、薄っぺらで尻がはみ出そうな小ささ。
人を乗せたい人はこういう小さめのゲルクッション使うといいですよ。
意外なことに、これもピッタリはまってバッチリ。縦長に置いてシートベルトに入れて固定できます。



ライダーシートの方は体重軽い人なら大丈夫かもしれん。一応広いしクッションあるし。でもピリオンシートは軽い人でも無理。レーサーレプリカ並み。

でもやはりシートはそのうち前後ともオリジナルのカスタムシートにしたい!
シート高上げてフォワードステップだと、「スポーツスターS」みたいなポジションになるかな?
ヤングマシンさんからお借りしました。
あのバイク、信じられないポジションだけど、乗るといい感じなんですよね。水冷エンジンは興味ないけど。
まあ、国産ビッグスクーターはみんなこれだよね。「シート高くてフォワードステップ」。


【スマホホルダー】

さて次。現代の必需品「スマホホルダー」なんだけど、これはめちゃいい感じのを「リリカ」さんで有料で付けて納車してもらった。

置くだけで「ワイヤレス充電」できるし、USB-Cで充電もできる。


こうやって横にしてもぜんぜん大丈夫。
振動も、店の人が言うにはこれでスマホが壊れた人は今までいないそうだ。



まあ消耗品だけど、使用感、安定感は抜群!一年は持って欲しいな。
ちなみにヘッドライトから電源取ってるそうだ。USB-Cあってもでかい電流は流せないね。


長くなったので、次回パート2へ。

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