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トップケースの照明の最適解!

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【トップケース用照明、なかなかいいのがない!】  スクーターのメットインには申し訳程度の照明があるけど、トップケースには基本何もついていない。暗いところでは手探りするか、わざわざスマホなどのライトを点けて荷物を出し入れしなくてはいけないのだ。   これは、トップケースに目覚めた頃からの難題だけど、なかなかいいものはなかった。 結局「できるだけ明るいところに駐車する」ってことがメインの対処法だった。 今回、ヘプコ&ベッカーの「ジュニア55 トップケース」を買ったタイミングで、また探してみたところ、Amazonに良さそうなのがあった! 【prendre タッチセンサー式、充電LEDライト】 これ思ったよりかなり小さく、大きさはちょうど親指ぐらい。 めっちゃ安くて1000円もしない。耐久性はどうなのだろう? ボックスに粘着付きシート磁石を貼り、それに裏に薄い鉄板を貼ったLEDライトをくっつけて使う。 磁石(上の小指の先大のもの)が本体より全然小さく弱いので、家にあった強力シート磁石を、形通りに切り取って代用した。また両面テープも「超強力なのに剥がすのは簡単」というものを使用。 充電はUSB-cだけど、例の如くこの「専用ケーブル」でないと充電できなかった。いままでのminiとかmicroとかではこういうのなかったよね。「usb-c、専用ケーブル以外では充電できない問題」早くなんとかしてほしい! こんな感じに、トップケースの蓋裏の手前側に切り抜いた磁石を貼って。 そこに、LEDライトをボン!とくっつける。 タッチセンサー式ライトなので、指で真ん中に触れるだけでオンオフ。めっちゃ楽。 照明の強さはちょうどいい感じ。暗いところでは、そんなに明るさ必要ないからね。 もし必要ならそれこそ、スマホなりLEDライトなりを使えばいい。 パッと点けられるこのタッチセンサー式ライトは、トップケース照明の最適解だ!? ※ 画像クリックでAmazonが開きます   

モバイルコンプレッサー(電動空気入れ)

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 Amazonのブラックフライデーで安くなってたので、モバイルコンプレッサーを買った。 「kaedearバイク空気入れ」  何年か前にキジマの「スマートエアポンプ」が出て以来、ずっと欲しかったのだけど、ウチにはコンプレッサーあるし……と思ってて、ついに今回似たようなのをキジマの半額ぐらいで購入! 内容物はこれ。本体とホース長短2本、USB-cケーブル、英式アダプタ、仏式アダプタ、袋。小径ホイールに必須のL型、もしくはJ型のアダプタはついていない……。後輪16インチのSupermeteor650ではギリギリ大丈夫だけど。 意外と大きく重い。大きさは250mlのコーラの缶ぐらいか。重さは408g。500mlペットボトルより軽くて小さいのだけどズッシリ存在感がある。 最初、ボタンの押し間違いが多く、慣れるまでは「なんだこりゃ?」だったが、慣れたらシンプルな操作で使いやすかった。 ボタンはそれぞれが近くゴムカバーがそれら全部を覆っているので、真ん中を押したつもりが下を押したことになってたりしてそれがわからず混乱した。 このタイプ、「騒音がすごい!」とよく言われるが、これはそれほどではなかった。低音だし目覚まし時計よりも気にならない音。まあ、このサイズからひどい爆音が出るはずもない。流石に夜なら気を使うけど。 この写真の前輪なら全然楽に装着できるけど、動画に撮った16インチの後輪はかなり狭く、ホースを付け辛かった。 【Super meteor650 指定空気圧】 スーパーメテオ650の指定空気圧は、チェーンカバーにシールが貼ってある。 前輪 ソロ 41psi タンデム 41psi 後輪 ソロ 36psi タンデム 41psi 後輪がタンデムでは高くなるのは当然だけど、ソロの時前輪より低いのはありえない?ディーラーも「これは誤表記ではないか?」と言ってたけど、まあどちらにせよ常時タンデム指定で入れておけば問題はなさそう。箱も3つも積んでるし。 モバイルコンプレッサーを繋げば、自動的に空気圧が測れてスイッチオンで指定した空気圧で自動的に止まる。 でもやはり、普通のエアゲージで再チェックした方がいいね。 ちなみに、L型延長ホース(タイヤバルブエクステェンション)でいいの持ってるのだけど、これを直接モバコンには使えない。 穴を覗き込むと、モバイルコンプレッサーのホースには「バルブ」が

GIVIのスクリーン装着

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 スーパーメテオ650に、GIVIのウィンドスクリーンを装着した。 これまた発注してからほぼ一月ぐらいで到着。 スクリーンとステーが別売なのは割れたりした時はありがたいが、それにしても高い!輸入物はすべて一気に値上がりしたね。 まずは、部品を並べてみる。 歪みのないシンプルなアクリル板のちょい湾曲した一枚板。もし割れたら自分で作れそう? ステーの表面は高級感ある梨地仕上げ。まあこれだけで1万円以上するんだもんね。 説明書は、ヨレヨレのが2枚。もちろん英語&欧州各国語だけど、前に言ったように「スマホ翻訳」使えばこれはもう怖くない。って言うかこれくらい読める感じだけど。 グチャグチャに入ってる取り付けネジ類をまずきれいに(?)並べる。 ヘッドライトのフロントフォークへの取り付けステーと共締めする。 この銀色のステー、ペコペコいうので少なくとも表面はプラスチック。トルクはかなり緩い。こんなのと共締めで大丈夫なの? こんな感じに取り付ける。スクリーンつけるまでは仮止め。 全部仮止めしたら、ステーの反対側のボルトも緩めて、捩れを全部取ってから最終締めしないと「ひずみエネルギー」が溜まってしまう。 スクリーン装着前 スクリーン装着後 うーん?スクリーンを装着しても、正面からはほとんど見かけが変わらない。 歪みが全然ないからだね。 もちろん横からならわかる。 目立たず、いい感じ。 後ろの機関車の絵がいい感じ。 【GIVIウィンドスクリーン・インプレ】 歪みがない一枚アクリル板なので、視界は全く気にならない。(純正はかなりの歪み) 風を遮る範囲は私の身長(180cm座高低め)では顎のあたりまで。横は両肩まで。 40km/hぐらいまではかなりブルブル揺れる。低い回転域に「共振点」があるよう。 高速は走ってないので、まだ効果はわからない。顎までの防風範囲なので風切り音が強くならなければいいが。 さあ、これでとりあえず「スーパーメテオ ツーリングカスタム」として簡単に付けられるパーツは全部付いた。 あとは、 ETC(まだ付けてない) シートあんこ盛りツーリング仕様に。 フォグランプ ダブルホーン化 上記2つのためのエンジンガード&アクセサリー電源ユニット トップケースにハイマウントストップランプ この辺り、行っていきたい。 ってその前にツーリング行かなくては!新車からまだ400kmも走っ

ヘプコ&ベッカー ジュニア55 装着!

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 ヘプコ&ベッカー ジュニア55がやっと到着した。 待った気がしたけど、メーカー(ドイツ)直送で一月弱だから優秀なのか? フォルムは、質実剛健な「モダン建築物」のよう、また「近代兵器のケース」のような機能美があってでとても美しい。 55Lの大容量にしては、意外なほど小さく感じる。 ロックは左右にひとつづつ。鍵をしなくても閉められる。 走ってる時はカギをかける必要はないので、とても使いやすい。 内部の奥には「書類入れ」がある。 でも、後で述べるけど、ここにパンパンに書類入れたら、ヘルメット二つ入らなさそう。 留バンドもよくあるヘナヘナではなく、かなりしっかりしたもの。 筐体は上下重なる部分は二重になっていて、シーリングもしっかり。まあでもこういうとこしっかりすればするほど重くなるんだよね。トレードオフってやつ。 ちなみに、閉まる時は、とても上品な手応えでスコッと閉まる。まるで高級車のドアのよう(言い過ぎ)。 底には内装材が丁寧にしっかり敷き詰められている。こういうところが「高級」。 【ジュニア55の容量】 とりあえずヘルメット2つはしっかり入るんだけど、かなりギリギリ。 ジェットのアライ「VZ-RAM」とシステムヘルの「YJ-19」(どちらもMサイズ)でもう縦横キツキツ。 VZの方はまだ余裕あるけど、YJ-19は前後もこんな感じで余裕は1cmぐらい? ちなみに、YJ-19はシステムヘルメットだから普通のフルフェイスより大きめなのだけど、その高さは28cm弱、余裕は2cmほどなので高さ30cm以上のヘルメットは厳しい。前後は38cmなので、それプラス1cmぐらいが限度。 オフロードヘルメットとかは二つ入れるのは無理かも? 【付属品】 例のヘンテコな形のキーが2本。まあサイドケースと違い手が入れにくくはないので、使いにくくはない。 で、なぞの部品。 説明書を読むと…… 「専用キャリアにつけてみて、もしガタがある時はこの部品「プラスチックプラグ」を使ってね。ただしベストな位置にしっかり穴開けて付けなきゃダメよ」……って聞いてねえ! 専用キャリアなんだから、ワンタッチでつけれるんじゃないの?メチャ高いんだから!しかも穴あけの位置は支持されておらず、自分で見つけろだと? 恐る恐る取り付けてみる。 全然問題なし!ビクともしない。 良かった……。 シルエットはメチャいい感じ

スーパーメテオ650のホーン交換

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 スーパーメテオ650のホーン音が気に入らないので日本製のものに交換した。 元々のホーンはデカくて重いのだけど、肝心の音はビービー原付のような小さめの音。ドライバーはホーンの音で、車種や大きさを判断するので、原付並みの音だと言い方は悪いが「ナメられる」のだ! 以前乗ってたBMWのパリダカも1000ccのバイクと思えぬセコイ音だったが、MITSUBAのダブルホーンに替えたら、明らかに気付いてくれたり、止まってくれたりしてくれるようになった。 てわけで付け替えるのは、やはりMITSUBAの「アルファⅡコンパクト」。 こちら基本的には「ダブルホーン」なのだが、高音のみ、低音のみでも販売している。これがスペースのないバイクにバッチリなのだ! 最初より警告効果のある「高音」にしようと思ったのだが、端子の向きの関係で「低音」。結果それで良かったけど。 余談だけど、MITSUBAの箱は味気ないプラではなく、まるで折り紙のように複雑なボール紙でできてて面白い。こういうの考える専門の人もいるんだよね。この文化は続いてほしい。 大きさは同じぐらいだが、重さはオリジナルが鉄の塊のようで断然重い。「アルファⅡコンパクト」の方は、これ全部プラ?って思うほど軽い。 なんとステーにも「ROYALENFIELD」のマークが!オリジナルステーは2枚の板。しかも固定用の爪もある。バカ重いから当然か。 「アルファⅡコンパクト」は軽いので一枚のステーで十分。オリジナルステーを使おうかと思ったが、本体のネジが細くて合わないのでアルファ付属のステーを使う。 ペラペラの一枚ステンレス(?)だが、本体が軽いので大丈夫でしょう。 ちなみに、端子はそのまま使えたので何の加工もなし。 最初からあったかのようにスッポリと収まった。 音が何と言ってもやっぱりいいね!低音だけで十分デカいし「大人の高級車」(もしくはトラック?)って音色。小さいバイクと舐められないので安全、安心。 音そのものは動画撮るのはうるさいのでリンク先でどうぞ。 アルファⅡコンパクト試聴 リンク先の音は単独音だけど、実際はステーやエキパイやフレームなど、いろんなものに共鳴してもっといい音に聞こえる。スパメテのオリジナルが「固い音」なのは、ステーが固いのもあるのだと思う。アルファⅡコンパクトはまるで管楽器のよう。 ということで、ホーン交換は10分ほどでお手